「ひとつくり」のパイオニア「中島彰彦」が博多で人生観を語る。 ~ 仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ ~

仕事カテゴリー

「仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ」のカテゴリ「仕事」に投稿されたすべてのエントリのアーカイブのページが、新しい順番に並んでいます。
1つ前のカテゴリーは、御礼 です。 次のカテゴリーは、人生観 です。

2009年04月06日

新年度

新年度がスタートして1週間たちました。
当社にも新入社員が入ってきて、社内に新風を巻き起こしてくれています。
元気のいい挨拶、きびきびした行動は見ていても気持ちがいいです。

入社式以降、毎日研修を続けていますが、
日を追うごとに顔つきが変わってきているのがわかります。

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投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年04月06日 18:21 |

2009年02月06日

攻めに転じる

もう2月に入りました。
1月、2月、3月は実際に営業日数が少なく、
本当にあっという間に過ぎてしまいます。
ですから、やるべきことをスピードをあげて
実行していかなければいけません。

攻撃は最大の防御  防御は最大の攻撃

どちらも正しいと思いますが、
仕事をしていく上では
私は攻撃がより大切だと思っています。

守備を固め0点に抑えることができれば
負けることはありませんが、
絶対に勝利もありません。

守りに入ると、内を見て暗くなります。
ずっと0点のままを守ろうとするから勝ちはみえないんです。

守りも確かに大事です。
どんなに得点してもそれ以上に失点すれば負けるわけですから。
守りが必要ないといっているわけではないのです。
だけども守りだけでは勝利はないんです。

10点取られても、12点取れば勝てるのです。
ぼこぼこにやられても、やり返すんだという気概で
チャレンジすれば勝ちにつながるのです。

ぜひ、勝つためには
攻めのフォーメーションに転換して
前へ前へ攻めていっていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年02月06日 10:13 |

2009年01月23日

Yes, we can.

オバマ氏がアメリカの大統領に就任しました。
先日の就任スピーチをお聞きになった方も多いと思います。
私はオバマ大統領の演説を聞いて、非常に勇気付けられました。

就任スピーチには、あえて使っていなかったと思いますが、
就任前は「CHANGE」「Yes,we can」という言葉をよく用い、
国民に希望や光を与えてくれました。

Yes、we canという言葉、私もその通りだと思います。

まずは、「できるんだ」「やれるんだ」と強い意志を持つこと。
そうすればできるのです。
例え困難なことでも何とかやってみよう、どうしたらできるだろうかと
考え知恵を出し創意工夫するのです。

一瞬でもできないかもしれない・・と思えば、
その時点でできるものもできなくなります。

今、世の中全体がそうですが、特に我々人材ビジネス業界は
厳しい状況です。
しかし私は、我々は絶対に勝てる!と信じて一回も疑っていません。
勝てる集団になるために、まず自ら考え、自ら行動し、自ら責任をとる
大人の集団になっていただきたいとよく社員に話しています。

皆さんも絶対にやるんだ!できるんだ!と自分を信じて
前進していきましょう。

Yes、we can.

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年01月23日 19:31 |

2008年12月02日

電話応対日本一

先日こんなことがありました。

ある外出先に伺った際、応対してくれた方が応接室の席の通し方も知らず、
お茶の出し方の順番も知りませんでした。
それを見て、私はここは大丈夫かなという印象を受けました。

ふと、当社ではきちんとした応対ができているのだろうかと不安になりました。
第一印象が悪ければ、会社そのものの印象まで悪くなってしまうのです。
電話もメールもしかりです。

自分の応対一つで会社の印象を左右するのですから、
高い意識を持って取り組んでいただきたいと思います。

「サービスや応対においては日本一になる!」という意識が大切だと思います。
売上げや利益が一番にはすぐになれないかもしれませんが、
サービスレベルが一番だ、電話応対が一番だということは、
一人ひとりが意識し努力すればすぐにできることだと思います。

アソウ・ヒューマニーセンターは電話応対日本一の人材ビジネス会社を目指します。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2008年12月02日 13:37 |

2008年10月21日

ゴルフと仕事の共通点

私はゴルフ歴は長いのですが、このほどレッスンに通い始めました。
私はもっと上達したい、早く上達したいのです。
ですから、強い人から習う、強い人のプレー見るのが
一番良いと考えたのです。

私だって今までの経験やプライドがあります。
随分年下の先生に、基本からしかもタメ口で教えてもらうことに
正直悔しさを感じますが、先生が上手なのは認めざるを得ない事実。
そこを認めて相手から習うという姿勢が大切です。
勝つためには、習わなくてはいけないのです。

先日、初めてプロのトーナメント、日本オープンを見に行きました。
石川遼選手を追いかけていたのですが、本当に上手でした。

しかし反面、プロでもミスが出るときもあります。
プロでさえミスをするのだから、アマチュアの私がミスをしても仕方がないと
自分に都合のいい解釈をしていました。
しかし、よくよく見ると違うんです。

プロはミスをしたとしても、まず同じミスは繰り返しません。
そして、信じられないリカバリーをするのです。
一方、アマチュアは同じ失敗を何回も繰り返します。
これが、プロとアマの違いなのだなと感じました。

ゴルフの話をしていますが、仕事にもつながります。

我々も仕事に就いている限り、その道のプロですから、
日々プロとしての意識を持って仕事に取り組み、
また、プロになるために学び続けることが必要です。

勝つか負けるかというのは「相手が自分より強かった」というだけです。
負ける原因は自分が相手より弱かった。それだけです。
強くなるために、できる人から習う、できる人の仕事ぶりを見るのが
自分の力になるのです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2008年10月21日 13:04 |

2008年05月16日

『No play No error』

4月に社会人になった方々は、新しい環境に慣れてきたのではないでしょうか。
弊社の新入社員たちも随分成長しました。4月1日はまだ学生気分が抜けていませんでしたが、
今では立派な社会人の顔つきです。

これから多くの人と出会って、多くの経験をして、多くのことに気付き
成長し続けてほしいと願います。

まずは失敗を恐れずに何事にも挑戦してほしいと思っています。
挑戦して仮に失敗したとしても、それほど気にすることはありません。

1回目の失敗は失敗ではないからです。

『No play No error』という言葉があります。
試合に参加しない限り、失敗することはないという意味です。

野球にあてはめてみましょう。
ベンチにいる人間や観客席にいる人間が、エラーをすることがあるでしょうか。
試合に出ていないのですからエラーをするはずはありません。
試合に出ているから三振もするし、エラーもするのです。それは試合に出たという証拠なんです。
プレーに参加しているのですから、参加していない人間より評価されるべきです。

先輩方は新入社員の1回目の失敗は叱らずに、『良くプレーできた』と『良く打席に立ったじゃないか』
いう目で見ていただきたいと思います。

その代わり、2回目同じ失敗をしたときには厳しく叱ってあげて下さい。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2008年05月16日 11:04 |

2007年12月11日

厳しさも必要

仕事を進める上で、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)が重要であることは
皆さんもよくご存知だと思います。

もし、そのホウ・レン・ソウを怠ったら、どうなるでしょうか。
チーム内で一つのことを知っている人と知らない人がいる、
知らないためにタイムリーな行動が出来ない、
一緒に働いている人と意識のズレが生じ、仕事はうまくいかないはずです。

お客様に同じ様なことをしていたら、たちまち信用を失ってしまいます。

なぜ、それができないのか。
それは、感謝の気持ちが薄らいでいることが原因だと思います。

社内で出来ていないことが、お客様、外部の方とできるでしょうか。
そんなはずはありません。

会社は仲良しクラブではありませんから、
時には叱る「厳しさ」も必要です。
「厳しい」と「つらい」ということは次元が違いますし、
「楽しい」と「楽」も次元が違います。
つらいことから楽な道へ逃げるのではなく、
厳しいけれど楽しいと思えるような道を選んでほしいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年12月11日 13:55 |

2007年12月07日

少人数での戦い方を考える

我々は中小企業ですので、何千名も社員がいるような大手派遣会社と
太刀打ちするのであれば、戦い方をよく考えなければいけないと思います。

戦いには、1人で戦うとき、10人で戦うとき、100人で戦うとき・・と
それぞれ違う戦い方があります。

例えば、1000人のグループと戦う場合、こちらが100人しかいなければ
他のグループと連合を組まなければとても勝てません。
何人でどのように戦うかということを よくよく考えないと、
勝負というものは勝てないのだと思います。

今日お伝えしたいのは、人数が少ないからということを理由にするのではなく、
少ない人数で多量の仕事をする為にはどうしたら良いか?
ということを知恵を絞って考えて欲しいということです。

このことは、必死に考えなければ出来ないと思います。
「このような創意工夫をしてうまくいきました」というように
自分たちの成功体験をお客様に話せるようになって頂きたいと思います。

その為には、失敗はあるかもしれませんが、まずは内部でやってみること。
ああじゃない、こうじゃない、といろいろ改善しながらやってみることが大切です。

 

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年12月07日 20:46 |

2007年10月02日

下半期スタートに当たり

企業では10月下半期が始まるというところも多いでしょう。
我々も10月1日から下半期スタートです。

今月末には、来年度の新入社員の合宿研修が行われます。
下半期は今年度の実績を確実に上げるとともに、来年の計画を立てるという
二つことを行っていきたいと思います。

上半期を振り返ると様々なことがありました。
いい結果を残せたチームも、残せなかったチームもありました。
いいことも悪いこともありのままに受け止めて、次のステップに向かう課題にしていきたいです。

上半期、何よりも成長したと思えるのは新入社員です。
入社したての4月に比べると、大きく成長したなと感じます。
今や、各チームの立派な戦力でありお客様からも可愛がられています。
いちばん若い新入社員のパワーが会社の活力になります。

私たちは、会社やスタッフの方に元気を与えるのが仕事です。
まずは私たちが元気でなくてはいけません。

先日、私自身が社員の一人に「社長、元気がないですね」と言われました。
実際に疲れていたのですが、それを言い当てられてとても反省しました。
社長が元気じゃなかったら会社の元気がなくなってしまい、社員の元気が
なくなってしまいます。社員が元気じゃなかったら、取引先のお客様やスタッフの方に
元気を与えることなんてできません。

いろいろなことがあると思いますが、自分の気の持ちようです。
元気を振り絞って仕事に臨んでほしいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年10月02日 14:32 |

2007年07月20日

コミュニケーションの難しさ

C's Athleteの選手がゴールボールの世界選手権に出場するため、来週ブラジルに旅立ちます。
この大会は北京パラリンピックの最終予選会です。
これまでの練習の成果を発揮して、全力を尽くして戦ってほしいと思います。

ところで皆さんはゴールボールという競技をご存知ですか?
視覚障害者のスポーツで、選手はアイシェード(目隠し)をしてプレイします。
鈴の入ったボールを転がして反対側にある相手のゴールを狙い、
得点の多いチームが勝ちとなる競技です。パラリンピックの正式種目です。

実は今月初めにゴールボールの大会があり、私は初めて選手としてゲームに出場しました。
アイシェードをすると真っ暗で何も見えません。
自分がどこに立っているのかまったく解りません。
何も見えない状態がこんなにも怖くて不安だとは思いませんでした。
恐怖心の中、チームメイト同士で声を掛け合い、助け合いながら戦いました。
周りの仲間の声、コミュニケーションの大切さに改めて気付かされました。

仲間同士のコミュニケーション、この点でゴールボールと仕事は似ていると思います。

仕事ではコミュニケーションは必要不可欠なものです。
しかし、時にそのコミュニケーションが「完璧に行われている」という錯覚が起こり得ます。 
  
指示を出した人間は、相手は理解してくれているものと思います。
しかし、自分の思っているとおりのことを、相手が理解してくれたかどうかはわかりません。
どの程度理解してくれたかを確認しなければなりません。
その確認がないと、双方にズレが生じ、仕事が進まないこともあります。

仕事を進める上で、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)は基本ですが、
さらに打診と確認が大切です。
私はあなたにここまで期待しているんだと明確に具体的に伝えて、
相手がそれをしっかり理解してくれたかどうかを、確認していただきたいと思います。

それが真のコミュニケーションです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年07月20日 18:32 |

2007年07月18日

叱るということ

「叱る」の反対は何でしょうか。「褒める」でしょうか。

違います。
「叱る」の反対は「叱らない」です。「叱る」と「褒める」は同じことなのです。
相手にここまで成長してほしいと期待しているからこそ、叱り、褒めるのです。


叱ると相手から嫌われるかもしれないと恐れて、叱らない人もいます。
やさしい人だと周りからは好かれるかもしれませんが、それは間違ったやさしさです。
マザーテレサの言葉に「愛情の反対は無関心」とあります。
相手に関心を持っているからこそ叱るのであり、それは愛情があるからできることです。
後輩や部下ができた時、愛情を持って厳しく接してほしい、
間違ったやさしさを持ったリーダーにならないでほしいと思います。


一方、叱られるということは、関心を持ってくれている、期待されている証拠です。
叱られた時、ふてくされたり、落ち込むのではなく、
自分はこんなに期待されているんだと善意で捉えるようにしましょう。
そして叱ってくれたことに感謝をして、その期待に応えられるよう奮起していただきたいです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年07月18日 18:54 |

2007年05月16日

私から新入社員へ

 4月に入社した新入社員の配属先を決定しました。

一ヵ月半の研修期間が終わり、今後は各所属先で先輩、所属長に育成してもらいます。
ぜひ厳しい指導を受け、一日も早くリーダーになっていただきたいです。

私から新入社員へ3つのことをお伝えしたいと思います。

まずは師匠を持つことです。
自分では正しいと思っていることも本当は間違いかもしれません。それを正してくれる師匠がいることが人間としての価値だと思います。
師匠は持ちたいと思ってできることではありません。一生涯かけて師匠を見つけてください。

2つ目に、たくさんの本を読んでください。
イギリスにブックスタートという制度があります。乳幼児に絵本を渡す制度です。この絵本を読んでいる子供とそうでない子供では、小学校に入るときの学力に雲泥の差があるそうです。本をたくさん読むことが人間において感性や思想を身につけることができます。なぜ本を読み、勉強するのか。それは立派な人間になる為に読むのです。


3つ目に、きっとあなた達もいつか結婚をすると思います。
その時、相手が親孝行であるかどうかが大きな判断基準になると思います。親孝行である方は立派な奥さん、旦那さんになると思います。ぜひ親孝行ができる相手を見つけて欲しいです。結婚する時には私にも必ず紹介してください。(笑)


月曜日になじみの焼肉屋に新入社員と食事に行きました。
おいしい食事と会話を楽しみ、充実した時間を過ごしました。食事会の最後に一人一人に挨拶をしてもらいました。私がお店を出る時に、おかみさんから嬉しい言葉をいただきました。

「皆さん、良い挨拶をしますね。聞いていて私達も拍手をしていたのですよ。」

社外の方からも誉められるような挨拶ができるようになり、拍手していただいたことを
たいへん嬉しく思います。これからも日々成長していくことを楽しみにしています。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年05月16日 16:00 |

2007年05月02日

ソウル国際車いすマラソン報告

4月29日に行われたソウル国際車いすマラソンにて、当社の副島正純選手は2位、安岡チョーク選手は3位入賞という快挙を成し遂げました。
今回は1位から3位が同タイム「1時間22分17秒」という混戦でした。これは日本新記録です。

朝礼にて両選手より報告がありました。

「昨年と同じく、クート・ファンリー選手(オーストラリア)に最後でさされました。
クート選手のレース展開、戦術を研究し万全を期したつもりでしたが、逃げ切ることができませんでした。昨年は優勝も出来ず記録も逃しましたが、今年はなんとか記録だけは確保きました。しかしやはり悔しいです。来年は記録と優勝のどちらも手に入れることができるように、自分の課題を持ち頑張りますので、応援を宜しくお願い致します。」 (副島正純選手)

「自己ベストを更新し、良い成績を出すことができて嬉しいです。これからも頑張りますので応援してください。」(安岡チョーク選手)


優勝できなかったことは残念ですが、今回のレースを励みとして次回につなげていただきたいです。

前回もお話しましたが、仕事もスポーツも同じだと思います。

下手なうちは何でもおもしろくない。上達するにつれてどんどんおもしろくなってくる。

スポーツはもっといい記録を出したい、もっと強くなりたいという思いがあり、厳しい練習を続けます。仕事はあの人のようになりたい、もっとお客様のお役に立ちたいという思いがあり、勉強し、考え、努力をします。

自分の目的、目標を持ち、それに近づくために努力をする過程で、失敗や挫折、また喜びや感動が生まれ人間は成長します。

副島選手、安岡選手をはじめC's Athleteのメンバーは、競技を通じて障害者の方や子供達に感動や希望を与えることを使命としています。
我々も仕事を通じて自己成長することはもちろんですが、感動を伝えていき、社会のお役に立ちたいと願っています。

 

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年05月02日 15:34 |

2007年04月27日

挨拶の大切さ

先日、新入社員には「挨拶ができるかどうか」「時間が守れるかどうか」を求めるとお話しました。

今日は挨拶の大切さをお伝えしましょう。

社会生活の中で挨拶はできてあたりまえのことです。
一日の始まりに「おはようございます」、
何かをしていただいて「ありがとうございます」。

これは自分以外の人たちへの心の伝達です。
このような形で自分の相手への信頼、感謝、尊敬の意味を伝えることができます。
挨拶やお辞儀が正しくできる人間に対して、周りの人々は無意識のうちに心を開いていくのではないでしょうか。

どうせやるのであれば、きちんと相手に伝わるように大きな声で、笑顔、声と動作を連動してキビキビとすることがよいでしょう。訓練をして身に付ければ、一生自分のものとなります。

あたりまえのことをあたりまえに、徹底してやることです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年04月27日 18:44 |

2007年04月13日

1分は何分か

新入社員が入社し、2週間が過ぎようとしています。
毎日教育・研修を行い、日々成長していく姿を見てたいへん嬉しく思います。

新入社員にはまず、日常の中で「挨拶ができるかどうか」「時間が守れるかどうか」を求めます。
これで人間の評価の大半が決まると伝えています。

ここで皆さんも考えていただきたいことがあります。私が研修の時によくする話です。

「1分は何分でしょうか」

このように問いますと、「1分は1分だ」と答える人が多いです。

しかしこう考えてみてください。

例えば自分の部署が10人いるとします。自分が1分遅れたら、10人の人の仕事が各1分遅れ、つまり10分遅れになることと一緒です。

相手に電話をかけるのが5分遅れたとすると、待っている相手の時間まで奪っていることになります。自分は5分遅れただけかもしれませんが200人で5分遅れたら1,000分遅れたことになります。

自己中心的な考えを捨て、相手のことを先に考えることが大切です。
常に「1分は何分か」という意識を持って仕事を進めて欲しいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年04月13日 17:24 |

2007年04月11日

新入社員の皆さんへ

今日は4月ということもあり新入社員の話をしましょう。

私どものグループ会社にも合計28人の新入社員の方に入社していただきました。

新入社員研修は1ヶ月程度行いますが、まず「人として」「 社会人として」ということを最初に研修します。その中で皆さんに話すことですが、新入社員の特徴はひとつだけです。
それは、「何も知らない」ということです。
「何も知らない」ということは「後は教わるしかない」のです。

人の話を聴く時に、善意で人の話を聴く人と悪意で人の話を聴く人がいます。
どちらで人の話を聴けるかによって1年後、2年後には各々の成長に雲泥の差が表れます。
皆さんは「善意」で物事を捉え、すべてを受け入れていただきたいと思います。

人というのは善意(素直)に聴く人には教えたくなるものです。だから善意(素直)に聞く人は信頼も高くなり成長するのです。

是非ともこれを武器に一生懸命頑張っていただきたいと思います。

また、迎える先輩方は指導する際に、新入社員を怒らずに叱っていただきたいと思います。
「怒る」というのは自分の感情に任せて接してしまうことです。
一方、「叱る」というのは相手の成長を願い、厳しい態度で接することです。


新入社員の皆さんは先輩方から叱られたことを善意を持って受け止め、
成長の糧にしていただきたいと思います。
新入社員の皆さんが一日も早く戦力となり、人間として成長することを心より願っております。

 

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年04月11日 17:48 |

2007年04月06日

就職活動中の学生の皆さんへ その5

就職活動中の学生の皆さんへ その5

私の大好きな話をします。

随分昔の話ですが、大分県のあるところに牛乳配達を職業としているお父さんがいました。毎日朝早くから階段を昇り降りして牛乳を配ります。とてもキツイ仕事です。

奥さんも子供達もお父さんの仕事に誇りを持てませんでした。
本人自身も誇りを持っていません。
もっと勉強していれば違う仕事ができたのにといつも思っていました。

ある日、アパートの3階に配達に行くと、そこに住むお母さんが窓越しに「牛乳屋さんありがとう」と言ってくれました。次の日もその次の日も続きました。
その「ありがとう」が嬉しくて、お父さんは「よし明日も頑張ろう」と思いました。

同じ様に配達していると、またお母さんが「牛乳屋さんありがとう」と言ってくれました。
でもよくこんなに早い時間に起きているなと不思議でした。
ある日配達に行った時、偶然お母さんがドアを開ける瞬間に合致した時がありました。
そのときにお母さんは言いました。
「私はお乳が出ません。あなたが届けてくれる牛乳で子供を育てています。
あなたが一日でも休めば子供が死んでしまいます」

この時、お母さんが僕を待ってくれているんだ、僕の配達する牛乳を子供が待っていてくれるんだと仕事に誇りを持てるようになりました。
「お父さんの仕事はつまらない仕事じゃない。日本中のお母さんが待ってくれているんだ。日本の将来を担う子供達の役に立っているんだ。こんなに誇り高き仕事はない、お父さんはこの仕事を続けるよ」と言い、子供達もお父さんを大好きになり、誇りを持ちました。

職業に高い低いはありません。立派な仕事、悪い仕事はありません。
世の中のお役に立つ仕事を、待ってくれている人のためにお役に立つ仕事を見つけていただきたいと思います。そして社会人として活躍していただくことを心からお祈りしています。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年04月06日 11:57 |

2007年03月29日

就職活動中の学生の皆さんへ その4

就職活動中の学生の皆さんへ その4

学生の方から「社会人になる前に何を勉強すればいいですか?」とよく聞かれます。
いろいろあると思いますが、皆さん方は残り一年間の学生生活で、
今しかできない友人作りをしていただくことが一番大切なことだと思います。

友人こそが財産です。
いろいろなものを財産といいますが、お金はすぐに無くなります。
友人を作りたいとお金を積んでも、友人を作ることはできません。

多くの友人を作ってください。多くの出会いを大切にしてください。
そして自分が甘えた考えの時には厳しいことを言ってくれて、
苦しい時には自分の為に全てを投げ出してくれる真の友、“真友”を作ってください。

これからの人生で、仕事で、友人たちが助けてくれます。救ってくれます。
だから今、一番大切なことは人生の財産となる友人を作ることです。

友人を作るのには手順があります。
まずは好意をもつことです。次のプロセスは相手を信じることです。
なぜそのプロセスが踏み出せないかというと、信じたら裏切られることがあるからでしょう。
裏切られた経験が多少なりともあるから、信じることができないのだと思います。
残念なことに私もたくさんの裏切りを受けました。大きな挫折を味わいました。

しかし、こう決めておけばいいのです。

「人から裏切られても自分から人を裏切るな」

人生の中の教訓として、生きていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年03月29日 09:53 |

2007年03月20日

就職活動中の学生の皆さんへ その3

就職活動中の学生の皆さんへ その3

私は感謝ができる人間こそがすばらしいと思います。

振り返ってください。
皆さんが一番お世話になった人は誰でしょう。
お母さんではないでしょうか。親に一番お世話になったでしょう。

私達は自分で勝手に産まれてきたわけではなく、お母さんが産んでくださったのです。
夜中にお乳を飲ませてもらい、おしめを替えてもらい、
病気になったら病院に連れて行ってもらい、そのようにして育ててくれました。
お母さんが、お父さんがいなければ、私を含め皆さん方はここに歩いてこられなかったはずです。

お母さんやお父さんに感謝できているでしょうか。

一番お世話になった人に感謝できない人が、
社会人になって急にお客様や先輩や同僚に感謝できるなんてありえません。

お母さんは皆さんを育ててきたことに対して、見返りを求めてはいません。
無償の愛で皆さんを包んでくれています。

そして私達ができる最大の親孝行は何かといったら、
お金持ちになることやいい会社に就職することでなく、いい成人になることです。
自分の子供が世の中のお役に立っていると実感するとき、この子を産んでよかったと思うに決まっています。

出会った人、出会った仕事、出会った出来事すべてを受け止め、
感謝の心を持っていただきたいです。
ぜひとも仕事を通じて世の中のお役に立つ人間になっていただきたいと思います。

 

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年03月20日 11:53 |

2007年03月16日

就職活動中の学生の皆さんへ その2

先日に引き続き、会社説明会でお話したことをご紹介します。

就職活動中の学生の皆さんへ その2

就職活動中の皆さんは20歳を超えていらっしゃると思います。
20歳になると成人式を迎えますが、20歳を超えたら「大人」というのは間違いです。

逆に、中学、高校を卒業後仕事をしている方で、
まだ成人になっていない方でも、「大人」はたくさんいらっしゃいます。

では、「大人」の定義は何かと申しますと、
社会的自立ができている人のことをいいます。
社会的自立ができている人の定義は、他のせいにしないということです。

何が出来なかったから、あの人がもっとこうしていれば、
もっといい家に生まれれば、もっといい大学に行きたかった、血液型が悪い・・・ 

「子供」は悪いことを理由付けして、すべて他のせいにします。
一方、「大人」は出てきた現象をすべて自分のこととして捉えます。

私はよく同年代の方や、人事担当者の方と話をしますが、
その中で聞く言葉で、私自身が若い頃に言われて嫌いだった言葉があります。
皆さんも言われたことがあるでしょう。

「今の若い人は」

これは私が大嫌いな言葉です。
驚くことに、ピラミッドにも「今の若い人は」という言葉が書かれているそうです。
紀元前4000年前から言われ続けていて、それから6000年も経っています。

今も昔も同じで、若い人の中でも立派な方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。
ひとくくりに「今の若い人は」「女性は」「男性は」という考え方が良くありません。
それは固定概念です。
固定概念を持っていると、自分の価値観でしか物事を判断できず新たな成長は期待できません。

 

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年03月16日 10:58 |

2007年03月12日

就職活動中の学生の皆さんへ その1

先月末に弊社の会社説明会がありました。
当日は多くの学生の方がお集まりくださいました。
数ある企業の中から、わざわざ弊社の説明会に足を運んでくださったことに、
また、多くの学生の方に話をする機会を与えていただいたことに心より感謝申し上げます。

私どもの会社説明会では、会社の事業内容をご理解いただくことも大切ですが、
将来世の中を担う皆さんですので、就職活動を通じて良い日本人、良い社会人に
なっていただくために役に立つ話をさせていただいております。
その中でお話したことを少しずつ紹介していきたいと思います。


就職活動中の学生の皆さんへ その1

私自身32年前、皆さんと同じように学生でしたが、全く自慢できる学生ではありませんでした。
何をやりたいのか、そういうことすらきちんと考えていませんでしたので、
就職活動もしていませんでした。
そんな私ですが、先輩としてアドバイスできるとすれば、
この就職活動を21年間生きてきたことの節目として捉えていただくのがいいのかと思います。

会社に入り、社会人として何を成し遂げたいのかということを考えていただきたいのです。

入社してからは、いろいろと研修や合宿などで教育をしますけれど、
教育で補えない点が一つだけあります。

それは意欲と情熱です。
その他の部分は教育で補うことができます。

学校では頭の良さは、知識や技術が多いか少ないかで判断されていた部分があると思います。
しかし社会に出ると、知識や技術ももちろん必要ですが、
それを価値に変えられなければ、何も生まれません。
今の世の中は情報があふれていて、知識や技術は取り込むことが出来ます。
逆に言いますと、意欲と情熱は人から習うものではありません。

意欲と情熱だけは持っている人間でいて欲しいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年03月12日 09:25 |

2007年03月02日

3つのS

先日、尊敬する経営者の一人、ジャック・ウェルチのお話をしました。
本日もまた、私が仕事をする上で彼から影響を受けたことを紹介します。

それはGEの行動理念3つのSです。

Speed スピード (速さ)
Simplicity シンプル (簡素)
Self Confidence セルフコンフィデンス (自信)

この3つのSを逆から解釈するとわかりやすくなります。

実行すべき事柄が明確に把握できている場合は、
『自信があり、やるべき事がシンプルである、よって仕事が速い』
その結果として成果が出るという構図が見受けられます。

一方、把握できていない場合は、
『自信がないため、思考が無用に複雑化する、よって仕事が遅い、遂行できない』
その結果として成果が上がらないということが多いようです。

物事を始めてうまくいかないようであれば、途中でやり方を変えても良いのです。
間違いとわかっていてやり続けることこそ、一番良くないことです。
判断に正しい・間違いはありません。
その判断をするかしないか、判断が速いか遅いかで評価が分かれてきます。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2007年03月02日 10:08 |