緊張の捉え方
「人前に出るのは緊張する」とよく言いますが、緊張の心理的要素は1つだけです。普段以上に良く見せようと思ったときに、人間というのは緊張をします。つまり普段のままでもおかしくないよう、当たり前のことは当たり前にやるようにしなさいということを、皆さんにお伝えしたいです。
元卓球選手の石川佳純さんは、「戦いの準備ができ、準備が整ったという事が<緊張する>ということ」だと考えるそうです。ですから緊張を、日頃以上のパフォーマンスが出来る準備が整ったという風に捉えましょう。つまり、緊張するということをどう捉えるかなんだと思います。プラスに捉えれば戦いの準備ができ、良いパフォーマンスが出来る準備が整ったという事になります。全ては自分自身が良いと考えるか、悪いと考えるかのどちらかなのです。