仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2016年09月07日

働くことと仕事の報酬

日本人の「働く(はたらく)」という考え方は、

「傍(はた)を楽(らく)にする=周りの人を楽にする」ということです。

「周りの人を楽にする、自分のためではなく周りの人のために働くのだ」という日本古来の考え方があります。

 

そして、報酬には、地位や収入という『目に見える報酬』と『目に見えない報酬』があります。

 

目に見えない報酬とは、

①個人的成長・・・一つの仕事を通じて以前の自分よりも成長できる

②能力的成長・・・一つの仕事を成し遂げ、次に自分の能力にストレッチをかける形で、もうひとつ大きな(ステップアップした)仕事ができるようになる

③仕事・・・仕事をいただけるということ自体が大変ありがたい報酬

 

目に見えない報酬はなかなか気付きにくいものですが、

仕事を通じて社会に貢献できていると実感したとき、

初めて自分の仕事のやり甲斐や、生き甲斐を見出せるのです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2016年09月07日 16:57 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ