1対1
100社のクライアント・100人のスタッフがいるとしても、1対100で考えてはいけません。
相手からすると1対1なのです。
自分が100社を担当していても100分の1の対応になってはいけません。
一社一社、一人一人、個別で見なくてはいけないのです。
それぞれ課題もニーズも違うのですから、個別にどういう課題があるのか、どういうご縁で今があるのかを見ていくことが必要です。
また、人が寄ってくる自分づくりをしましょう。
例えば、『北風と太陽』の話ですが、旅人のコートを脱がすために北風が強く吹けば吹くほど脱がず、太陽が強い日差しを照らすと暑さで脱いでしまうという童話です。
私が言っているのは後者です。
「来なさい」「来なさい」ではなく、「協力してください」ではなく、
真剣に1対1で向き合い、全力で相手の課題を解決していくことで、
自然に「あの人だったら解決してくれそうだ」とだんだん人が寄ってくると思います。
そうすると小さなことでも全力で解決できるようになり、その積み重ねがまた大きく成長に繋がることと思います。