仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2024年03月27日

20年越しの研修(2)

『当時、社長に「かわいがられる人、損をしない人になって欲しいため人間力を磨いてください」と教えられましたが、本当の意味が理解できていませんでした。教える立場となった今、人として大切な事とは、社長が人財を育てる為に導きだされた本質・原理原則であり、人間としての理想で、どこにいっても通用するものだと気付きました。

それを入社時からずっと、私たちに教え続けてくれていたのだと感じています。研修を通じ、信頼を得る「人間力」には共通点があることが分かり、社長の「かわいがられる人になって欲しい」の親心の本意に気づきました。』

 

との事でした。「かわいがられる人」とは「怒られやすい、注意されやすい人」とも言えます。人は自分の間違いに気付きにくいものです。そんな間違いを正してくれる人を師匠と言います。ぜひ皆さんも自分の師匠を見つけて欲しいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2024年03月27日 09:18 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ