仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2024年04月09日

20年越しの研修(5)

先日のやり取り後、また連絡がありました。

『「人は自分の事を好きになること」が心からの幸せ、安心感につながるのではないかと考えました。

理由は、当時社長のお話の「自分を愛する程にしか人を愛する事はできない」に通ずるからです。

新入社員研修の目的は「自信をもってもらう」です。まずは自分自身を愛して、そこで得た安心感をもって人に優しく接することが大切だと感じました。自分が感じていることを、言葉にして講師として「人に伝える」という事は非常に難しいのですが、自分を愛し自信をもっていれば、言霊として言葉に力が宿るのだと感じます。』

考えの浅い人は「自分を好きになること」を「ナルシスト」と勘違いします。教育の目的は自信をつけることです。「自分を信じる」「自分は出来ると信じる」「自分を信じられない人は相手からも信じてもらえない」とても大切な考え方です。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2024年04月09日 17:23 |

2024年04月04日

20年越しの研修(4)

彼女の『「人として大切な事」のゴールはどこか?』の疑問に対して、私は次のように答えました。

 

損をする事はしない=損得ではなく人として損をしない事です。松下幸之助氏の言葉「当たり前のことを当たり前に徹底してやる」は、

・人に会ったら挨拶をする

・何かしてもらったらありがとうと言う

・悪い事をしたら謝る

・それができなければ、挨拶もできないと言われる

・つまり、人として損する事になる

・誤解されない生き方をする

という意見なのだと思います。

 

「人として大切なこと」、それは徳を積むことです。徳を積むと人望ができ、人が集まる。そして、器が大きくなり、より大きな社会貢献ができる。

この思いが伝わったようで安心しました。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2024年04月04日 11:21 |

2024年03月29日

20年越しの研修(3)

今回のやり取りの中で、「怒られた時にむすっとするのではなく、ありがとうと言いましょう。そうすると又注意してくれ、結果かわいがられる人になります」とお伝えしました。

 

すると『結果、自己成長し、人間性が高まり、より人のお役に立てる人になるのですね。』との事。私の言いたかった事を理解されたようです。

ただ、その後『「人として大切なこと」のゴールはどこに置いたらよいでしょうか。』という新たな疑問が浮かんできたそうです。

 さて、私はなんと返事をしたのでしょうか。

私の話を日々聞いている社員の皆さんはお分かりになると思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2024年03月29日 15:00 |

2024年03月27日

20年越しの研修(2)

『当時、社長に「かわいがられる人、損をしない人になって欲しいため人間力を磨いてください」と教えられましたが、本当の意味が理解できていませんでした。教える立場となった今、人として大切な事とは、社長が人財を育てる為に導きだされた本質・原理原則であり、人間としての理想で、どこにいっても通用するものだと気付きました。

それを入社時からずっと、私たちに教え続けてくれていたのだと感じています。研修を通じ、信頼を得る「人間力」には共通点があることが分かり、社長の「かわいがられる人になって欲しい」の親心の本意に気づきました。』

 

との事でした。「かわいがられる人」とは「怒られやすい、注意されやすい人」とも言えます。人は自分の間違いに気付きにくいものです。そんな間違いを正してくれる人を師匠と言います。ぜひ皆さんも自分の師匠を見つけて欲しいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2024年03月27日 09:18 |

2024年03月21日

20年越しの研修(1)

先日のブログでも少し触れましたが、今回は弊社の新入社員研修のヘルプをしてくれている方についてお話します。

この方は独立の為に弊社を退職し、現在は講師として弊社の教育事業部のサポートをしてくれています。

研修の準備にあたり、当時私が行った研修の資料等を読み返してくれているそうです。もう20年近く前の研修ですが、今も参考にしてくれているとは嬉しい限りです。

当時は理解できていた研修内容も、研修を受ける側と行う側とでは感じ方や捉え方が違うようで、その内容について連絡をくれました。その内容を少しご紹介したいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2024年03月21日 17:17 |