仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2023年11月20日

女性の活躍

先日から各担当者が担当エリアへ常駐する事になりました。その分、各々が元居たポジションをカバーしなければいけませんが、ピンチはチャンスでもあります。何故なら、この間に色々な部署で、女性の副支店長や所属長が生まれました。当社には複数名の女性リーダーがいます。一見多いように見えますが、会社の規模から考えるととても少ないのです。是非、「我こそは!」と思う方は女性の方は所属長や部長、リーダーに立候補して頂きたいなと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2023年11月20日 16:19 |

2023年11月13日

国の繁栄に尽力する

上期は苦戦している部門もあり心配しておりましたが、ようやく数字の目途が立ちました。私の哲学に前年割れはありません。皆さんの頑張りのおかげで負債を返し、売上・利益ともに前年を上回る状態まで持ってきてもらいました。

私は日々、今後に向けて施策を考えています。障がい者雇用や高齢者雇用、外国人労働力の更なる活用などを考えています。

私は、色々な国を見てきましたが、国の繁栄は雇用で決まります。皆さんにも、自分が当事者になり、この国を良くしていこうという志を持っていただきたいです。日本の雇用問題に対して、自分が解決できることはないか、24時間365日考えていたら、何か良い案が出てきます。問題解決のアイデアがあれば、ぜひ私に教えてください。一つでも実現できるように考えていきたいと思います。

 一番大切なことは、志です。志を持って雇用問題に取り組んでいってください。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2023年11月13日 17:11 |

2023年10月31日

安定するには

椅子は4本の足で立っています。

もっと安定を求めているものは5本足で立っているものもあります。

それが安定的な経営といえるのです。

私は安定を考え、12の会社と74の部門を作りました。

そうすることで、どこかが沈んでも他が浮いてくると考えています。

良い時や悪い時があるのは当たり前です。

それを一喜一憂せず冷静に見ることが大切であり、本当の原因を見つけることが重要なのです。

いつも言っている事は4本足で立ってくださいという事です。

1つがだめになっても、他でカバーできるような体制を築きましょう。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2023年10月31日 09:17 |

2023年10月26日

働くという事

当社の就労支援事業で就職された生活保護受給者は3万238人です。

1人の生活保護費が約12万円とすると年間144万円になります。

もし、その3万238人が働いていないとしたら、約435億円を国が支払うことになっていました。

その方々が就職されたおかげで、国は生活保護費を支払わなくて良くなりました。

また、多少なりとも納税するので、その差額はもの凄いものです。

これは1年間の金額ですから、それが12年間も続いているという事は、国に対してかなりの貢献となっていると思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2023年10月26日 11:49 |

2023年10月23日

スポーツとの共通点

阪神タイガースが優勝し、ソフトバンクホークスがなぜ負けるのかを考えました。

今年岡田監督は、フォアボールを選んだ時の球団の評価基準ポイントを上げました。その結果、全12球団の中で一番フォアボールを選ぶ球団になりました。打率は3割を打っている選手は1人もいませんが、それにもかかわらず優勝したことは、フォアボールの効き目がいかに大きいかという事が分かります。

野球と類似しているものでフォアボールに値するものは何かを考えました。フォアボールは選んだら嬉しいし、与えてしまったらがっかりします。ラグビーでいうと「ジャッカル(敵のボールを奪い取ること)」、バレーボールでいうと「サービスミス(何も攻撃せずに相手に点数が入る)」です。派遣会社において一番がっかりすることは、業務を他社に取られることです。これはジャッカルされたことと同じです。反対に、他社の派遣業務を受注すること、これは敵の陣地を取る事に匹敵します。フォアボールと同様見て欲しいポイントの評価点を上げることによって、社員の皆さんの気力が上がれば良いなと考えております。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2023年10月23日 10:00 |