仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2011年11月04日

先日の内定者合宿より感じたこと その2

日曜日の大分国際車いすマラソン大会
当日はひどい雨で、応援に来ていただいた方は
皆びしょ濡れ状態でありました。

しかし雨の中、社員、共済会、シーズアスリートのメンバー、大分支店のメンバーが、
準備から当日の運営まで非常にいい動きをしてくれました。
毎年、大分支店のメンバーが朝早くから応援の場所をとり
お弁当などの準備もしてくれます。
そういう事前の準備や働きがあったからこそ、当日を迎えられます。
ありがたいことです。

また、今回は多くの会員様もご参加いただきました。
その中に小学生の男の子がいます。

その子は障害があり車いすなのですが、
ずっと前からシーズアスリートを応援してくれ、
副島選手みたいになりたい!といつも言ってくれます。
今回も自ら応援団長に名乗り出てくれ、我々応援団を盛り上げてくれました。

障害を持っていても本当に明るく育っていますし、会うたびに頼もしさを増しています。
私たちも含め出場する選手たちは、今の選手達だけではなく、将来の選手達、
今障害のある子供達、今後障害を克服していく人たちのために
頑張らないといけないと思います

朝出社したら、当グループの会長からメールがきていました。
(会長は忙しい合間を縫って、今回初めて応援ツアーに来てくれました)

「車いすマラソンの感動以上に、社員の気配り心配りが素晴らしかった。
障がい者への気配りが自然と身についている、
そして雨具の用意や応援の体系のとり方、その動きなど、本当に感動しました。
グループにあれだけ素晴らしい気配りができる社員がいること、
それが自然と身についていることが非常に嬉しいです」と。

副島がロンドンに行くことも嬉しかったですが、
それ以上に社員の皆さんの姿を見せてもらって
感動しましたというメールを頂戴いたしました。

私が一番嬉しいことは社員を褒めていただくことです。
その気配り、心配りは、障害を持った方々と一緒に仕事をしているからこそ
自然体でできるようになったと思います。
考えるより、体から先に動くようになったとこだと思います。

応援も一生懸命、仕事も一生懸命、
何事に対しても全力を尽くすことが当社のいいところです。

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先日の内定者合宿より感じたこと その1

先日の内定者合宿より感じたこと その3

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2011年11月04日 14:15 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ