仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2015年07月アーカイブ

2015年07月03日

ヒアリング力と話の展開力

ヒアリング力とは質問力(質問する力)です。

どのようなことでお困りか?を聞きだせなくては、話の展開はできません。

その時に自分では提案できないことがあれば、アソウ・ヒューマニーセンターグループの総力をあげ、「担当と同行します」と次のアポイントを取り、宿題をもらってくることが大事です。

何度も宿題をもらえるということは、話の展開力があるということです。

 

また、新聞には多くの企業様の記事が載っています。そこから創業時の想いやこの社長はどのようなことを考えているのか、何をやろうとしているのか、趣味は何なのか等が分かります。相手のことを知ると話の展開も違ってくると思います。

ヒアリング力=質問力、話の展開力を営業マンは心得てください。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年07月03日 09:17 |

2015年07月10日

なぜ?なぜ?

子供は短期間に驚くほど成長します。

それは、「なぜ?」「なぜ?」と分からないことを聞いて、色々なことを吸収するからです。

 

大人になると「なぜ?」を聞かなくなります。

理解していないのに、理解したふりをしてしまいます。

人間は自分が理解し納得したことしか行動しないものです。

「なぜ?」「なぜ?」と考えることが必要です。

 

 

考えるということは「自問自答」の繰り返しです。

自分自身になぜ?を問いかけます。

出てきた答えに対してもなぜ?と問いかけ、掘り下げていきます。

その自問自答をどれだけ重ねられるかが考えの深さです。

 

人間は一度しゃがまないとジャンプすることは出来ません。

自分自身を深く深く掘り下げて、大きく・高く飛べるようにしていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年07月10日 15:54 |

2015年07月21日

チャレンジド・アソウ見学会

77日にチャレンジド・アソウ見学会を開催いたしました。

20名の企業様にお越しいただき、障がい者雇用に対してご理解を深めていただけたのではないかと感じています。

就労移行支援事業所としての取り組みや職場定着のための雇用管理について、担当からお話をしました。

 

チャレンジド・アソウは今年、2015年4月に特例子会社の認定を受け、女性中心で就労移行支援事業を行なっており、全国的にも珍しい会社です。

これからのチャレンジド・アソウを見守っていただき、半年後、1年後に良いご報告ができるようダイバーシティ経営に取り組んでいきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年07月21日 15:02 |

2015年07月24日

一所懸命

「一」懸命ではなく、『一』懸命とは・・・

ひとつの事に本気で取り組む という意味です。

各人が与えられた一つ一つの役割をまっとうし、毎日を『一所懸命』にやれば、初めてやることでも成し遂げられます。

私が一番嫌いなのは、何かを頼むと「やったことないので」と言う人です。

初めてやることは当然やったことないことです。

それを『一所懸命』やることで成果が出るのです。

 

チームの中でそれぞれ与えられた役割があります。すべてを一人ではできません。

自分はこれくらいしかできないとネガティブに思うのではなく、それをいかに『一所懸命』やることで全体に大きな影響を及ぼすことができるということを認識して欲しいと思います。

与えられたことを各人が『一所懸命』やっていくことで、チーム全体が良くなると思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年07月24日 17:11 |

2015年07月28日

人材ビジネスの誇り

世の中にはたくさんの産業がありますが未来永劫続けることはとても大変なことです。

その中で雇用はどの業種・業態においても必ず発生します。

ある産業が悪くなったとき、その人たちが別の職場に移っていただく新しい事業があれば、そこで雇用を生めばよいということです。

我々が一番しなければならないのは、変化に対応することです。

 

我々の仕事は雇用を生み出すこと。

雇用が生まれることで働く人を幸せにし、企業・雇用主のお役に立ち、社会のお役に立ち、社会の繁栄につながる。

働く人が給料をもらい生活ができるようになり、生きがいをもつことができる、誇り高き仕事です。

 

我々は大きな仕事をしているのだと誇りを持って仕事にあたっていただきたいと思います。

自分の仕事に誇りを持たない限り、スタッフさん・お客様には伝わりません。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年07月28日 18:26 |

2015年07月31日

壁を乗り越える

私たちはいろいろな難題・課題に直面します。

しかし、神様はその人が頑張っても乗り越えられない壁は与えないと言われています。

 

根底的な原因が全く解決されないまま、目隠しして、ごまかして、解決したようなふりをする人がいます。

時が過ぎれば忘れて、それを解決したと思っている人がいます。

また、場所を変えたら成功すると思っている人がいます。

「時間がたてば解決する」、「場所が変われば解決する」というのは間違いです。

また同じ失敗を繰り返します。

 

与えられた壁から逃げても、その壁をクリアしない限り、その壁は何度でもやって来ます。

私たちは試されているのです。

 

壁をクリアしたら、次にまた高い壁がやって来ますが、それは同じ壁ではなく、成長した自分に与えられる壁です。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年07月31日 10:45 |