2015年06月アーカイブ
お取引いただいているお客様は、先輩が開拓し、関係性を築いて、先輩から後輩へと代々引き継がれながら現在に至っています。
その企業様に対する想い、スタッフさんに対する想いを引き継ぐことが本当の引継ぎだと思います。
またもう一つ、大切なことは相手との向き合い方の深さです。
自分に対する向き合い方がしっかりできていないと相手と深く向き合うこともできません。
そして、しっかり向き合い想いを引き継ぎ、引き継ぐにつれて、更に深く強くなっていかなければなりません。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月03日 17:05 | パーマリンク
師匠を持っている人は強いと感じました。
人間の価値は師匠を何人持っているかで決まると思います。
師匠とは自分の間違いを正してくれると同時に自分自身に運を与えてくれる人です。
厳しいことを言われても、自分のためを思って言ってくれていると感謝し、素直に受け入れてください。
新入社員の皆さんも一日も早く師匠を見つけることがポイントだと思います。
師匠は相手からくるものではなく、自分から見つけるものです。
人はたくさんの出会いの中で、これまで師匠が目の前に現れても師匠と気付かずに見逃がしていたことが多くあったかもしれません。
師匠との出会いが運命を変えることもあるのです。
上司も信頼・尊敬される師匠になることが上司にとって最も大切だと思います。
師匠と言われるにふさわしい上司かということを上司自身は振り返っていただきたいと思います。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月05日 17:11 | パーマリンク
「大変」とは「大きく変わる」ということであり、非常に有難いことです。
楽勝ではいけません。
大変なことに臨むほど人は成長できます。
大変であることは同時にチャンスでもあります。
自ら進んで大変なことに挑戦していただきたいです。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月10日 09:56 | パーマリンク
新入社員にとって、基本が最も大事です。
先輩社員は、考え方をきっちり教えることが重要です。
基本は本質であるということ（なぜ営業するのか・なぜ行動するのか）を叩き込むことが重要です。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月15日 16:41 | パーマリンク
色々なリーダーシップがあると思いますが、毎日の朝礼で社員に元気を与えてくれることも一つのリーダーシップだと思います。
どの部署にいてもそれぞれの役割の中で、役職に関係なくリーダーシップを発揮することはできると思います。
自分は人の役に立てているか、何のために生まれてきたのかということをよく考え、常に意識して行動していただきたいです。投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月19日 19:00 | パーマリンク
「勘が良い人」とは、相手の立場に立って物事を考えることができる人です。
自分は勘が悪いと思っている人も「勘が良い人」になれると思います。
それは、日常生活の中で意識することです。そうすればできるようになります。
自分は元々勘が悪いからと開き直らず、常に相手の立場に立ち物事を考えれば、勘は良くなると思います。
それから、「気が利く人」とは、常に相手を喜ばせてあげようという気持ちがある人です。
自分は気が利かないと思っている人も「気が利く人」になれると思います。
これをしたら相手はきっと喜んでくれるはずだということを常に考えていれば、気が利く人になると思います。
相手の立場に立って物事を考えること、相手を喜ばせてあげるようなサービス精神をもつこと、そして、真面目な話だけではなく、常に話題性に富み、相手の心をガチっとつかむような対応を心がけてください。
きっと、勘が良い人、気が利く人になれると思います。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月26日 16:28 | パーマリンク
リーダーの仕事は、業績を上げることと人材育成です。
人材育成とは、①任せる ②育てる ③代われるの3点です。
代われるというのは、自分の仕事を部下が代わってできるようになる、上司の仕事を自分が代わってできるようになる、その両方の意味です。
強いチームとは、優秀なプレーヤーが何人いるかではなく、人を育てられる人が何人いるかということです。
自分がしている仕事を代わってできる人を育てていくこと、一番弱いと思われる人を最大に強化していくことでチーム力は強くなります。
これが人材育成の本質だと思います。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年06月30日 16:04 | パーマリンク
