「考える」と「悩む」
「考える」とは、理論的思考法を使って、何らかの解決を図るために頭を使うこと。
「悩む」とは、行動に結びつかないように考えること。
【悩みたい人の特徴】
①ネガティブな気分に浸る
②結論を出さず、堂々巡りをする
③できない理由をとことん探す
④他人に相談するが、アドバイスを活かさない
⑤結論が出たとしても行動しない
【悩みからの脱出】
①ポジティブな気分に浸る
②仮でもいいから結論を出す
③「どうしたらできるか」をとことん考える
④他人のアドバイスは自ら取捨選択する
⑤結論が出たら行動する
(藤由 達藏『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』青春出版社、2015年)
「悩む」と「考える」は違います。
悩みからの脱出方法5つを実行している人が考えている人だということです。
何事も原点は【気づき】であります。
【気づき】がなければ何もスタートしません。
【気づき】がない人は、「まず動いてみる」「まずやってみる」「まず変えてみる」。
弊社も【気づく】ことにより、また新たにこれからの30年を変えていきます。
【気づく】ということを一生涯のテーマとして、そして第2エンジンとして、
社員の結束をさらに強め、一層精励いたす所存でございます。
2016年度もどうぞ宜しくお願いいたします。