仕事を行う上で最も重要なこと
仕事を行う上で最も重要なことは「正直」と「基本」です。
この言葉だけを聞くと、「正直に仕事をすればよいのだ。」とか「基本に忠実に行えばよいのだ。」と短絡的に捉えがちです。しかし、それは違います。
「正直」とは「事実」のことです。
「正直かどうか?」ということは、「事実を伴っているか否か?」ということなのです。「自身が言ったことと、行動したことがイコールであるか?」ということは、事実や現実が証明します。その為、「正直」ということは、事実とイコールだということなのです。
「基本」とは「本質」のことです。
「基本」を徹底する理由は、最終の本質を見極めるために必要なことだからです。いつどのような時にも、まず基本は「挨拶」をすることが大切です。「挨拶」をする理由が分からないまま「挨拶」をしても「基本」が「基本」だけで終わってしまいます。理由を明確にし、答えを導くためには本質を理解することが大切です。その為、仕事を行う上での最終目標は「本質」であり、その「本質」を見極めるためには「基本」が大切なのです。