仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2015年09月アーカイブ

2015年09月02日

当事者意識

当事者意識とは、自分がそのことの主体者であるという自覚です。

会社イコール自分ということです。

会社の問題を、単なる傍観者として捉えると、他人に依存した仕事の仕方になります。

当事者意識を持たない人が能動的に動くことはありません。

 

指示を受けて仕事をするのと、自発的に仕事をするのは100倍くらい楽しさが違います。

自らが必要と感じ、考えて行動すると、達成感は大きいです。

次はもっと改善しようと考えて良いサイクルが生まれます。

 

そのために必要なのが当事者意識です。

問題課題に対して、自分の立場で何ができるのかを自ら考えていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年09月02日 15:59 |

自信

仕事に向かうとき、自信があるかないかということは大事なことです。

自信の第一歩目は「自分自身を信じられるかどうか」です。

元々自信がある人はいませんが、「自分には信じるものがある」、「その自分を信じる」ことで自信をつけていくのです。

 

いつまでも低迷している人は、自分を信じていないから他人からも信じてもらえません。

「この人に頼んでもいい成果をあげられないだろう」と相手が敏感に感じてしまいます。

「この人だったら成果を出してくれるだろう」と頼もしさを思わせる人に、仕事を任せたくなるものです。

 

自分自身の中に信じるものがあれば相手の心に届きます。

ぜひ、自分自身を信じることから始めてみてください。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年09月02日 16:09 |

2015年09月11日

見えていて見えないもの

障がい者スポーツ選手雇用センター(シーズアスリート)には、視覚に障がいをもちゴールボールというパラリンピック競技をしているメンバーがいます。

彼女たちがパラリンピックで金メダルを獲る前に「私たちにはまだ見えないものがあります」と言ったそうです。

金メダルを獲った時に「金メダルを獲って何が見えましたか」と聞くと、「金メダルを獲って『感謝』というものが具体的に見えてきました」と答えたそうです。

頂点を極めた者として最終的に見えてくるのは『感謝』であると。

 

私たちは見えていて見えないものがたくさんあると感じました。

歩き方、立ち方、食べ方、話し方などの立ち居振る舞いからも、その人の内面が見える人には見えるのだなと思います。

ぜひ、見えないものが見える人になっていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年09月11日 12:30 |

2015年09月14日

内定辞退

採用選考時期の変更に伴い、内定辞退が発生した企業もあるようです。

人事担当者様と話をすると必ず話題にのぼります。

新卒採用ができなかった場合、中途採用、派遣の利用などの選択肢が生まれます。

「企業の人事が困っていることは何だろう?」と考えると、内定辞退対策として福利厚生のご提案や、新卒者紹介のご提案などができるはずです。

雇用に関する課題を解決するソリューションを提供するため、グループ全体でサポートしていきましょう。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年09月14日 18:34 |