当たり前のこと
どの会社、どの仕事も同じだと思いますが、
仕事をしている限りお客様からのクレームというのは発生します。
当たり前のことが当たり前にできていないとき、
お客様に不安を与え、不信感につながっていくのだと思います。
折り返しの電話を忘れていた、約束の時間に間に合わなかった・・等、
本当に小さなことの積み重ねなのです。
99人が出来ていたとしても、1人がそのような事をしたのであれば、
会社の信用が崩れてしまいます。
仕事には、30点、40点というのはありません。0点か100点しかありません。
たった一人でも約束を破ったら、この会社は0点、となってしまいます。
慣れていないから、忙しかったから、新人だから・・・
などは言い訳にはなりません。
常に100点を取り続けなければ、
お客様は離れていき、企業の存続はありません。
このことを自覚して、仕事をしていただきたい。
そして、お客様からのクレームの声は、
私どもが至っていないところに気づく有難いチャンスでもあるのです。
ですから、もし自分のせいでクレームを起こしてしまったとしても、
それを隠さず、きちんと報告し対策をし、共有することが
会社の発展につながっていくのです。