仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2012年04月27日

いい顔つきになるために

ヘラヘラ笑いなさいとは言いませんが顔つきがいい人と悪い人がいます。

いい顔は相手にいい印象を与えます。
それは自分で意識しないといけません。

私は昔ずっと眉間に皺が寄っていました。
これを直したくて、眉間の皺を広げる練習をしました。

親しみを持たれる顔が出来ない人は、
毎日鏡に向かってニコッと笑う練習をしてください。
それを続ければ、自然と出来るようになります。
顔つきの悪い人間は、それくらいしないといい顔にはなりません。

30歳・40歳を超えた顔つきは、その人のそれまでの生き方が現れます。
相手から親しみを持たれるのかどうか、
もっと言えば、相手から信頼を得られるかどうかは本人の責任です。

一人では仕事はできません。

チームの目標の下、各自の役割を認識し、
同僚、部下、上司に関係なくお互いに協力をしながら
仕事を進めていかなければいけません。

そのために、協力を得られる人間性を身につけてください。
「あの人の頼みだったら、何とかしよう」と思ってもらえるような、
周りの人が協力をしたくなるような人間になってください。

「あの人とは仕事をしたくない。あの人の命令は聞きたくない」と思われるのは、
そう思う人が悪いのではなく、思われる自分が悪いのです。

原因を他人のせいにするのではなく、
自分自身に問題があることを自覚していただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2012年04月27日 19:21 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ