ご縁の原点
自分のお客様を人に紹介したり、人からお客様を紹介されたり、
ビジネスの場面では、よくあることです。
紹介をいただくことでビジネスチャンスが広がることもその逆もあります。
紹介をいただいた後、2つのパターンに分かれると思います。
①スピーディーに紹介されたお客様へコンタクトをとり、
また紹介者に細かく報告をする人
②紹介されたまま、なかなか行動しない、また紹介者に報告もしない人
どちらがいいかは、お解りだと思います。
この違いは、ご縁の重さを理解しているか、
そのご縁をいただいた方へ感謝しているか。
①のようにスピーディーに対応、報告をしてくれると、
また次も力になろうと思うものです。
紹介者本人も、紹介をした責任がありますから、
いい悪いは別にしてその後の展開は気になります。
細かく報告があると安心ですし、役に立てたとうれしくなります。
②の場合、今後紹介しようとはとても思いません。
紹介とは覚悟がいることなのです。
この関係は、自分が築いたものと勘違いしてはいけません。
紹介を受けてから時間が経つと忘れてしまいがちですが、
今のこの関係を築けたのは、誰のおかげなのかを自覚してください。
そして、ご縁の重みと感謝を忘れず、それを行動に示していただきたいと思います。