勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
私はゴルフが好きなので、プロのプレーもよく見ます。
その中でも石川遼選手は、プレーもすばらしいですし、
その強い精神力や考え方もとても尊敬できます。
先週末はホールイワンも達成していましたね。
先日のインタビューでこんなことを話していました。
優勝しても、喜んで浮かれていてはいけない。
そうすると、その次にはきっと負けてしまう。
優勝した(勝てた)要因を考えなくてはいけません。
なぜ勝てたのか、もっといい方法がなかったか・・振り返り反省をする・・といっていました。
石川選手は、小さい頃から父親からそのように教えられてきたそうです。
それを実直に守り、その大切さを身にしみているのでしょう。
だから、時間を追うごとに進化し強くなっているのだと思います。
毎回、このようなインタビューを聞くたびに、
石川選手の考え方から様々な気づきをいただいています。
仕事も同じです。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
という言葉があります。
注文が取れたとき、いい結果がでたとき、
喜んで浮かれていては、それ以上はありません。
なぜ注文が取れたのか、うまくいったのか、と振り返り考えることが必要です。
逆に負けたときは、負ける理由が必ずあります。
その理由は何か、どこを直したらよいのか、
よくよく考えることが、成長する要因だと思います。