サッカー日本代表から学ぶこと
ワールドカップ初戦、日本が勝ちました!
昨晩は、テレビの前で盛り上がりました。
FIFAランク上位のカメルーンに対して、1-0。
大きな一勝だったと思います。
私は学生時代サッカー部に所属しておりましたので、
サッカーは大好きです。
見た方も多いと思いますが、ワールドカップ開幕前、
中田英寿と本田圭佑の対談がありました。
中田から本田への言葉は、
「思い切りやれ。チームから何を言われてもいいから思い切りやれ。
個人プレーと言われても点だけ取りに行け」でした。
また、ある番組でラモスが
「日本は、技術は世界最高峰だ。しかし勝てないのは、気持ちの問題である。
それと各個人の力は強いけど、リーダーがいないという事も問題である。
強くなろうと思ったら、仲間で喧嘩しないといけない。
チーム内で喧嘩しなくなったら終わりだ。
試合に臨む姿勢・意思の問題ここだけだ。」という事を言っていました。
この2人の言葉に、私は深く共感しました。
中田は現役時代、チームメイトに指示を出し、怒鳴りまくっていました。
チームメイトと仲良くするイメージはありませんし、
何を言われても我が道を行くという印象があります。
チームが勝つためには、中田のような人が必要なのです。
昨日の試合で、本田はチームを鼓舞し
見事に自分らしさを出していたと思います。
サッカーでも仕事でも同じだと思いました。
仲間内でも奪い合ってでもやろうという気概がないといけません。
職場は仲良しクラブではないのですから、仲間といえどもライバルです。
仲間内でその気概がなければ、ライバル社に対しての覇気も生まれてきません。
会社も人も成長・発展するためには、互いに切磋琢磨して仕事や勉強に励みに
競争心を持つことも必要です。
戦う姿勢の問題です。
日本代表の姿に、私どもも発憤していきましょう。
そして、今週末のオランダ戦もはりきって応援しましょう。