仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2010年02月05日

台湾からの研修生

現在、台湾の留学生が来ています。
毎年、弊社は国際企業人材育成の一環として
台湾からの研修生を迎え職場内研修を実施しています。
今年も1/20より黄靖婷(こう・せいてい)さんにお越しいただき、
約3週間の研修の真っ只中です。

研修も、弊社の事業説明や業界の動向などの座学だけではなく、
社員との同行営業やイベント運営など、
各部署で様々な仕事を経験していただいています。

 

そして、昨日はシーズアスリートのメンバーと一緒に
ゴールボールを体験したそうです。
この競技を知ったのも初めてとのこと。
アイシェードをした暗闇の世界は、大変不安だったようですし、
勢いのあるボールを受けて体中が痛くなったといっています。
しかし、充実した時間を過ごせたようです。


日本の生活の中で、我々にとっては当たり前のことでも、
黄さんの目には新鮮に映ることがたくさんあるようです。
今まで私たちが当たり前と思っていたことも、当たり前ではないのです。
なぜ?なぜ?と追求し、視点を変えて、考え方を変えてみることが必要です。

黄さんは、日本語も大変上手ですし一生懸命話を聞いてくれます。
そして、的を得た質問を投げかけてくれます。
毎年、研修生を迎え入れていますが、
我々の方が様々な気づきを与えてもらっています。

その黄さん、日々の生活を日記に書いています。
「黄さんが見た日本!」
ぜひ皆さんも読んでみてください。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2010年02月05日 18:38 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ