仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2009年11月24日

仕事の量と質

仕事の量と仕事の質はどちらを優先するべきか
と時々このような質問をされます。

皆さんはどのように思いますか。

量と質は、ニ者択一の問題ではありません。
量が上がれば質は上がるのです。
量が足りないからいつまでも質が上がらないのです。

与えられた時間は、皆平等ですから、
質をあげる為にどうするのかという時間の使い方をして下さい。

ある社員は、本社から拠点に異動になりきちんと成果をあげています。
以前より行動量が4倍も増えたということです。
「一人で何もかもをしないといけないので、時間が足りません。
限られた時間でいかに成果をだすかを常に考えています。」
と話していました。

量が上がらなければ、質は上がらないとはこういうことです。
まずは量を上げること。量が上がれば無駄話をしている暇はありませんから、
必然的に質が上がってきます。
『行動が変わらなければ、結果的に何も変わらない』ということをご理解ください。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年11月24日 19:59 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ