下からの支え
10月も半ばになり、すっかり秋らしくなりました。
弊社では10月から下半期がスタートし、それに伴いまして、
体制を変更し多くの部署で新リーダーが誕生しました。
人間は、下からの支えと上からの引き上げによって成り立ちます。
上司だけがいくら引き上げようとしてもだめです。
お客様、部下や同僚の支えがあり自分の地位は決まります。
支えてほしいと思っても、そう簡単ではありません。
誰に見られるでもなく、当たり前のことを当たり前に徹底的に行なうこと。
そして、自分の利よりも、相手の利を考えること。
要領よく生きる必要は無いと思います。
不器用でいいから基本的な人としての生き方、
真正直に生きていれば「天知る、地知る、人知る」で
誰かはきっと見てくれていると思います。
1000人の中でたった一人だけでも自分を理解してくれていると
信じることで頑張れるのです。
人は、誉められたいと思っています。誰にでもある本音です。
しかし、誉められたいから何かをするのではなく、
相手の役に立ちたい、相手の喜ぶ顔を見たい、という思いで行動する・・
その積み重ねで、自然と周りの人から支えていただけるのではないでしょうか。