仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2009年04月22日

シーズアスリートの話 2

昨日は麻生グループの関連会社が集まる会議がありました。
毎年4月に行われる会議ですが、今回はその中で、
シーズアスリートの小宮と工藤に講演をする機会をいただきました。

30分程度でしたが、障害を乗り越えて今を生きている2名の話を
ぜひ聞いてほしいと思い、お願いをして話をさせていただきました。

テーマは「障害者になってからの人生」「シーズアスリートとの出会いから今」。

人前での講演、2名ともそれほど慣れているわけではありません。
それに、昨日は企業の代表や役員の方々に向けての講演ですので、
大変緊張したそうです。

しかし、上手く話そうというのではなく、
「自分の伝えたいことを相手の心に届けよう」という気持ちがあれば
相手に伝わるものです。

講演を聞いた方たちからは、
「大変な経験を乗り越えての前向きな生き方にとても感動しました。」
と感想をいただくことができました。

シーズアスリートのメンバーからは、「元気と勇気と感動」、
そして、「当たり前のことが当たり前ではないんだという気付きとそれに対する感謝の心」、
お金で買えないものをいただいています。


昨日、私も一緒に講演を聞かせてもらいましたが、
改めてシーズアスリートのメンバーと一緒に仕事ができる
この環境に感謝したいと思います。

新メンバー加入しました
障がい者スポーツ選手雇用センター シーズアスリート

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年04月22日 18:47 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ