仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2009年04月21日

シーズアスリートの話

4月20日ボストンマラソンが開催され、車いすの部で副島は2位でした。
レース後一番に本人からもらったメールでは、「悔しい」と書かれていました。
前半で引き離されて、全くついて行くことができなかったということでした。

また、週末にはゴールボールの大会がありました。
工藤の男子チームは予選1位通過で2位、
小宮・浦田の女子チームは予選3位通過で優勝しました。
女子チームは予選で3位になり、
「このままではいけない。何とかしなければならない。」と
奮起してチーム一丸となり優勝を勝ち取ったそうです。

皆、毎日厳しい練習を重ね、気合も十分に入っていたのは知っていますが、
考え方・気持ちの持ちようで差が出てきたのかなと思います。
後で「悔しい」とか「こうやっておけばよかった」というのは
勝負の世界では通用しません。
勝つために、勝ち続けるためには、どこに問題があるのかを考え、
何をすればいいのかを考え実践し、やりつくさなければいけません。

いつもお話しますが、スポーツと仕事は全く同じだと思います。

目標と今の実績に大きな差があれば、どこに問題があるのか、何をすればいいのか、
考え実践し検証し続けることが大切です。

副島のコメントも掲載しています
障がい者スポーツ選手雇用センター シーズアスリート

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年04月21日 18:37 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ