仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2008年12月05日

この時代だからこそ

現在、100年に一度の不景気と言われています。
真っ暗闇の鬱の時代であるといいます。
この時代には何らかの光が必要です。
その光となる人は、沈んでいる人を一言で笑わせる力、
元気を出させる力を持っている人です。

お客様と会うとき、面白い話をしてお客様を笑わせ、元気を与えてください。
笑うとお腹が震えるから、腹を割って話ができるのです。
そして、「あいつは面白い」「あいつが来たら元気がでる」と喜んでいただけて、
お客様からまた来てほしいと言っていただけるのです。
これがいくら話しても面白くないとなれば、もう来なくていいよと思われてしまいます。

営業は、訪問した件数にこだわるのではなく、人間力を磨き、
あなたの話は面白い、あなたの話はためになる、あなたの提案は価値がある・・・
と言っていただける関係性を築くことが最優先です。

先日「ジョークの世界一」という本を今読みました。
これを頭に入れておくと半年間は笑えるそうです。
私自身はお客様と会うときには常にいくつかのネタを用意しておき
初対面の人も絶対に笑わせるのですが、
それが苦手な人はぜひ読んでみてください。

暗闇のまま歩くのも、明るく歩くのも自分次第です。
鬱の時代だからこそ、笑うことを忘れずに元気を出して
明るく歩んでいくことが大切だと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2008年12月05日 13:41 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ