人のフリ見て・・
先日、社員とあるレストランへ食事に行ったときのこと。
少しお酒も飲みたいと思ったので、
つまみになりそうな春巻き・シュウマイ・から揚げと、
焼きそば・炒飯・汁そばの食事をオーダーしました。
メニューの写真では春巻きは半分に切ってありましたので、
ちょうど人数分になるように、4皿頼みました。
一皿2本なので、×4の8本、それを半分に切って16人分。
ところが、一番に出てきたのは汁そばで、最後に春巻きが出てきました。
しかも、春巻きは半分にカットされておらず、長い一本の状態で一皿にまとめて出てきました。
こちらは大人数で来ているのだから、半分にカットし、何皿かに分けて
持ってきてくれないと困りますよね。
この店員さんは仕事ではなく作業をしているんだと悲しくなりました。
しかし、ふと自分を振り返ってみると、仕事の中でも同じようなことがあるのではないでしょうか。
状況判断ができていなかったり、相手が望んでいることを理解しようとしていなかったり・・・
ちょっとした対応の悪さでファンを失ってしまったことがあるはずです。
自分本位の考え方だと、このようなことが起こりえます。
五感と想像力を働かせて、相手が何を望んでいるのかを考えながら仕事をしていきたいですね。
そして、当たり前のことを各自が実直に行っていただきたいと思います。
今回、このレストランで接客を受けて、わが身を振り返ることができました。