喜びは苦しみの中から生まれる
以前からお話していますように、弊社には障がい者スポーツ選手雇用センター
シーズアスリートがあります。
副島選手は、2月17日に行なわれました東京マラソンで2連覇を達成!
また、2月24日に行なわれました全国車いす駅伝では
副島選手と安岡選手を含む福岡チームが初優勝をしました!
久しぶりに会社に出勤して社員に大会報告をしてくれました。
2人ともとても力強い報告でした。
毎日のトレーニングは厳しく、つらく、苦しいに違いありません。
しかし、その苦しさがあるからこそ、ゴールを切った瞬間の喜びは
計り知れないものだと思います。
楽しみや喜びというのは苦しみの中からしか絶対生まれてこないと思います。
我々の仕事に置き換えても、毎日毎日楽しい仕事はありません。
逆に、楽しいばっかりで日々過ごすと苦しみの原因になるのではないでしょうか。
ぜひ、苦しみを楽しみに変える人間になってほしいし、
与えられた環境でいかにエンジョイして仕事をするかという
パラダイムチェンジが大切です。
大変だ大変だといっても世の中変わるわけではありませんし、
それを乗り越えるしかないのです。
でも、苦しいや楽しいというのは本人の主体的な考え方です。
世の中に苦しいや悲しいというのは存在しません。
その人の捉え方しだいです。
同じ事でも人によって苦しかったり、楽しかったりしますから、
日々の仕事の中でどのような捉え方が出来るかが非常に重要です。