仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2016年03月アーカイブ

2016年03月01日

人間として大切なこと

人間として大切なことは「感謝・感激・感動」できる心を持つことです。

人間は何事に対しても、まずは感じたことが胸に響き、その後行動に移ります。

しかし、感じたことが胸に響かない人は、行動が遅く、何事もうまくいきません。

自分自身が「感謝・感激・感動」できる心を持ち続けている人間なのか、ぜひ自分と向き合い、見つめ直してください。

 

私は、人間として発奮(自分を奮い立たせる)することが、大切だと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2016年03月01日 17:18 |

2016年03月10日

間違った判断

私も間違った判断をします。

しかし、「間違った」という判断を早くして

「やめる」「戻る」「違うやり方にする」などと次の手を打ちます。

 

仕事とは、判断の連続です。

役職が上がるほどその場面は多くなるでしょう。

「間違っているかもしれない」と思いながら

ずるずると続けていくことが一番よくありません。

 

気がついたら一日も早く判断をして、

新たな戦略で行動してください。

 

早い判断は正しく、遅い判断は間違っているのです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2016年03月10日 16:21 |

2016年03月17日

「志」というのは、十を一つにする心と書きます。

心は十個あり、それを一つにまとめる心が志という意味です。

 

「人間としてやってはいけないこと」と

「やらなければいけないこと」、

この2つを決めることが志を立てるということです。

人が見ていようと、見ていなくても、

自分が決めた志に対してやるかやらないかです。

 

自分と同じ志を持つ人間を育てることが上に立つ人間の使命です。

自分一人ではできることは限られますが、

同じ志を持つ人と一緒に大きなことが実現できます。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2016年03月17日 10:15 |

2016年03月28日

仕事観

仕事観とは、仕事に対する考え方のことです。

仕事という字は「事に仕える」と書きます。

その事に仕えるという意味です。

働くという字は「人偏に動く」と書きます。

自分自身が動くということ、人を動かすということ、人のために動くということです。

「働く」とは、「はた」を「楽」にするという意味です。

周りを楽にすること、人のために動くということです。

信じるという字は「人の言うこと」と書きます。

信念という字は「人が言う今の心」と書きます。

忙しいという字は「心を亡くす」と書きます。

だから、忙しいということは、心ここに非ず、気配り心配りができていない状態であるということです。

英語も11つの単語が意味することは一緒です。

仕事のことをbusinessと言いますが、「Busy-ness忙しい」という意味です。

ビジネスは簡単ではないということです。

 

皆さんは「働く」ということを深く考えたことがありますか?

何かの節目の時は「次の行動をゆっくりと考える時」を神様が与えてくれているのだと思います。

 

心に余裕がない時こそゆっくりと自身の仕事観を見つめ直してください。

忙しいと思う心を余裕のある心へ変え、相手に対する気配り心配りができる心を持つ人間になっていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2016年03月28日 09:27 |