仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ

中島 彰彦

2015年08月アーカイブ

2015年08月05日

シーズアスリート社内講演会

シーズアスリートによる社内講演会を行いました。

会員の皆さまのおかげで、設立から10年を迎えることができました。

シーズアスリートを設立するきっかけは、小宮さんとの出逢いにあります。

仕事と競技を両立する為に「派遣」という働き方を検討されていました。

これは小宮さんだけの問題ではなく障がい者スポーツ選手全員が抱えている悩みではないかと思い、パラリンピックを目ざす多くの選手をどうにか支援できないだろうかと考え、シーズアスリート法人会員の仕組みをつくり上げました。

 

今ではメンバーも増え、新しいメンバーの講演もあり、とても心にしみる話でした。この講演を聞いた社員の皆さんは何かを感じ、何かに気づいてくれたことと思います。

「出逢い」により変化が生まれ、「気づく」ことにより行動が変わり、今日のこの感動を自分の大事な人に伝えていって頂きたいなと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年08月05日 13:01 |

2015年08月07日

PDCAを進化させる

業務においてPDCAサイクルをまわしていますが、PDCAとはP(仮説)D(実行)C(チェック)A(改善)です。

これからはPDCLAAサイクルをまわしていきましょう。

PDCの後に、L(learning)勉強とA(assessment)評価を行い、A(改善)という流れになります。

C(チェック)した後に、L(learning)勉強しないといけません。その後に、A(assessment)評価を行い、A(改善)となります。

人は失敗して学んで、なぜ失敗したのか、なぜ成功したのか、なぜ達成できなかったのか、なぜ達成できたのかを考えることによって学び、次の「AAction、行動が変わります。

同じことを繰り返して違う結果はでてきません。勉強(Learning)するということで、切り口を変え、創意工夫を繰り返すことが大切です。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年08月07日 15:12 |

2015年08月12日

部下育成は厳しく、本音で付き合う

重要なことは各支店の第一課題をメンバー全員が統一した認識をしているかということです。そして、その第一課題を解決するスケジュールになっているか、スケジュール通りの行動がとれているかということです。

その行動結果を検証し、翌週はガラッと行動を変えなければなりません。

答えは一つだけです。できたかできなかったかだけです。

リーダーはそのことを認識し、行動をガラッと変えるように指示をしないといけないということです。

部下を厳しく育成することは、部下が憎いからではありません。

リーダーは自分の部下を引き上げてリーダーの器にすることが最大の使命です。

部下を厳しく指導する為にも自分が実績を残し、自分の背中を見せる必要があります。

逆に自分に間違いがあれば指摘をしてもらうというように、メンバー全員が本音で付き合えるようにならなければ大きく変革することはありません。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年08月12日 13:15 |

2015年08月20日

反復と継続

反復とは、同じ事を繰り返してやること。

継続とは、前のことに改善を加えて続けること。

 

継続は力なりといいますが、ただ同じ事を繰り返していてはいけません。

常によりよい方法を考え、変えていくことが大切です。

何か変化のある行動を起こして、その結果失敗したのなら、それは動いた分、気づいたことがあるので問題ありません。

失敗を恐れて行動をしないことが一番よくありません。

 

ミスから学んだことを大逆転に結び付けていく成功の知恵は『失敗から逃げない、あきらめない』ことです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年08月20日 13:39 |

2015年08月28日

チャンス!

チャンスは誰にでも同じようにめぐってきます。

人間は、24時間365日、全力で走り続けられる筈がありません。

しかし、「ここぞ」という時があります。
そのチャンスをものにするかしないかは、本人次第です。
その時に踏ん張れるかどうかが、大きく成長するかどうかの差です。

 

チャンスは一生のうちに何度もめぐってくるものではありませんから、そのチャンスがめぐってきたときにはそれが大きな壁であろうとも本人は逃げずに踏ん張らなくてはいけません
また、上司は心を鬼にしてでも頑張らせないといけません。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2015年08月28日 10:31 |