一年ぶりの再会から
シーズアスリートのゴールボール選手、工藤と浦田が
田主丸特別支援学校 に訪問し、大変うれしい再会をしたそうです。
昨年、『ふくおかスポーツ夢大使』で訪問したことをきっかけに、
今年も交流会を実施しました。 ★詳しい様子はコチラ
昨年の交流でゴールボールに興味を持っていただき、
一年間体育の授業でゴールボールに取り組んでくれていたそうです。
そして一年間の練習の成果を携え、ゲームが実現しました。
各人が持てる力を最大限に発揮し、ゴールボールを楽しみました。
ゴールボールという競技自体、昨年は皆さん知らなかったにもかかわらず、
学校全体で取り組んでいただけたことがとてもうれしいと言っていました。
浦田は来年のパラリンピックのメダルを持って
またみんなに会いに来る!と宣言すると
待っていますという大きな歓声をいただいたそうです。
待っててくれる人がいる、というのはとても幸せなことです。
この話を聞き、私も28年前の創業当時を思い出しました。
まだ派遣という言葉もないころは、お客様がお困りの事、
お金にならないことでも、何でもやっていました。
それをきちんとまじめにやっていき少しずつ信頼をいただき、
次第にオーダーをいただけるようになりました。
「お願いね」、「しっかり頼むよ」という言葉。
このように、待っていてくれる人、必要としてくれている人がいることは
本当にありがたく幸せなことです。
自分を必要としてくれる人がいるからこそ、自分は生かされているのです。
そのことを忘れず、自分が何をすれば一番役に立てるのか、
一番喜んでもらえるのかを考え行動していくことが大切だと思います。