「ひとつくり」のパイオニア「中島彰彦」が博多で人生観を語る。 ~ 仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ ~

2009年10月アーカイブ

2009年10月13日

下からの支え

10月も半ばになり、すっかり秋らしくなりました。
弊社では10月から下半期がスタートし、それに伴いまして、
体制を変更し多くの部署で新リーダーが誕生しました。

人間は、下からの支えと上からの引き上げによって成り立ちます。

 

上司だけがいくら引き上げようとしてもだめです。
お客様、部下や同僚の支えがあり自分の地位は決まります。

支えてほしいと思っても、そう簡単ではありません。

誰に見られるでもなく、当たり前のことを当たり前に徹底的に行なうこと。
そして、自分の利よりも、相手の利を考えること。

要領よく生きる必要は無いと思います。
不器用でいいから基本的な人としての生き方、
真正直に生きていれば「天知る、地知る、人知る」で
誰かはきっと見てくれていると思います。
1000人の中でたった一人だけでも自分を理解してくれていると
信じることで頑張れるのです。

人は、誉められたいと思っています。誰にでもある本音です。
しかし、誉められたいから何かをするのではなく、
相手の役に立ちたい、相手の喜ぶ顔を見たい、という思いで行動する・・
その積み重ねで、自然と周りの人から支えていただけるのではないでしょうか。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年10月13日 20:12 |

2009年10月19日

言葉よりも大切なもの

私は、人前で話すことが苦手です。
昔から、言葉よりも、手が先に出てしまうタイプでした。
今でも話すことは下手ですが、少しずつ人前で話すようにしています。

それは、『思い』を伝えるには話すしかないからです。

そのとき、自分が話す「言葉」に魂がのっているかどうかが重要です。
自分の『思い』が相手に伝わるかどうかは、そこで変わってきます。

「言葉」は非常に大切です。
マイナスの言葉を発すると、山びこのように自分に振りかかってきます。
「できない」と言ったらできなくなり、「だめだ」と言ったら本当にそうなってしまいます。
逆に、プラスの言葉「自分にはできる」「やれる」と発言をしていれば、
その通りになりますので、ぜひ意識してプラスの言葉を発してください。

しかし、「言葉は重要」ですが、話が上手な人が、
世の中で成功しているかというとそうではありません。

弊社にも口下手な社員がいまして、お客様の前できちんと説明ができているのか
不安になるほどです。しかし、その社員の仕事ぶりは抜群です。
異動になっても、前任地のお客様がずっとファンのままでいてくださいます。
お客様に、「レスポンスが早い」「行動が早い」とお声をいただきます。
お客様の不安をとりのぞきたい、お客様の役に立ちたいという
想いがあるから、そのような行動がとれるのです。

人間関係は、巧みな言葉ではなく、レスポンスの早さ、行動の早さ、
その一つ一つが積み重なって、信用・信頼につながっているのだと思います。

一見矛盾しているようですが、思い・言葉・行動は、切り離せないもの。
言葉も大切ですが、それよりも、まずは根底にある考え方・思いが重要です。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年10月19日 20:14 |

2009年10月20日

戦法

先日、私は暖房を購入しました。
商品を購入して代金を振り込むと、翌々日、手書きの葉書が来ました。

「早速のご入金ありがとうございます。何かご用命の際はいつでも…」
という内容です。
このすばやいお礼状に驚いたのと同時に、
この会社から買ってよかったなあとうれしくなりました。

また、自宅キッチンを少し変えたいということで、同じ会社にお願いしました。
事前に自宅に視察に来て、その台所器具が入るかどうかをリサーチしてくださいました。
その後、電気工事も来てもらって完璧な工事をして頂きました。

そして、また工事担当者の方より顔写真入りの葉書が来ました。
「今回工事しました○○です。もし使用上、不都合がございましたらいつでもお呼びください」と。
これを見たとき、改めて、この会社は売って終わりではなく、
購入後もお客様のフォローを大事にしているのだなと思いました。

私は、一層この会社のファンになりました。

何を話したいかと言うと、会社には戦法があり、戦略があって、戦術があります。
現場担当者には、その場で実際に、具体的に行う「戦術」が求められます。

しかし、戦法を分かっていない人が現場に出たらとんでもない事になりかねません。
一人でも、その戦法に反するような行動・言動をすれば、アンチをつくってしまうのです。
成果があがらない・お客さんから評判が悪い、信用・信頼がない・・・と、
自分で思う人は、戦法を全く分かっていないということです。

まずは、会社の考え方=戦法を理解すること。
そして、自分がどのような行動をとればいいのか。
おのずとわかってきます。それを一つ一つの積み重ねることです。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年10月20日 10:11 |

2009年10月22日

困難に立ち向かう

毎日仕事をしていると、当然いいことばかりではなく、
嫌なことも多く、壁にぶつかったり、くじけそうになったり
様々なことがあります。誰だって同じです。

しかし、その直面した困難に対して、立ち向かっているでしょうか。

人間は「困難に向かっていくタイプ」「困難から逃げるタイプ」の
2パターンしかありません。

困難に直面したとき、避けたいという思いは誰にだってあります。
目をそらしたり、気づかないフリをしたり・・

しかし、上手く逃げ通したと思っても完全に逃げ切れることはありません。
形を変えて、また目の前に表れるでしょう。

逃げ続けた人間は、最終的には戦いのリングから
出て行かなければならなくなります。
もうそこで終わりです。次の試合はありません。

とてもかなわない困難でも、立ち向かい、挑戦してから
負けるほうがいいのです。
負けた理由を振り返り、次の試合に臨めばよいのですから。

仕事も同じです。
正面から立ち向かうしかありません。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年10月22日 18:14 |