「ひとつくり」のパイオニア「中島彰彦」が博多で人生観を語る。 ~ 仕事・人生観など「ひとづくり社長」の元気が出るコトバ ~

2009年05月アーカイブ

2009年05月13日

旅をして気付いたこと

ゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしたでしょうか。
私は、南アフリカに旅行しました。 
私は昔から旅をするのが好きでいろいろな国へ出かけますが、
外国へ行くといつも日本の良さに気付かされます。

今回旅した南アフリカは、貧困層の方が国民の40%を占めるそうです。
失業率も非常に高く、働けない人がたくさんいます。
ですから、人はモノを恵んでもらうか、盗むかしかありません。

 

日本でも100年に一度の不景気、過去最悪の失業率といわれていますが、
アフリカの現実とは比べ物になりません。

また、南アフリカは47の部族がいるため、47の言葉があります。
学校がありませんので、言葉が通じずコミュニケーションが取れないといいます。

一方、我々日本人は単一民族、単一言語です。
日本語が分かれば日本全国言葉が通じます。
ですから、真剣にコミュニケーションを取ろうとすれば取れるのですが、
取ろうとしない人がいるのではないでしょうか。
相手のことを知ろう、知りたいという思いが不足しているのが原因だと思います。
コミュニケーションは相手を知る、理解をすることが大切です。


今回の旅行で、改めて日本が、自分がいかに恵まれているか気付かされました。
そして、現状に感謝しなければいけないという原点に戻ることができました。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年05月13日 18:23 |

2009年05月15日

聴く力をつけるには

自分は話をするのが下手だから、
もっと上手に話したい、もっと自分を伝えたいと
思っている人は多いでしょう。
私も20代のころはそうでした。

しかし、人と話をして意思疎通を図るのに最も大切なのは聴く力です。
聴く力がない人は話す力もつきません。

ではどうすれば聴く力をつけることができるのでしょうか。
それは・・・

 

本を読むこと、講義を受けること、人と交流でる場に参加すること・・・・
といろいろと考えられますが、一番の近道は「他人に聴くこと」だと思います。


分かっていない人ほど自分で考えようとします。
プライドが捨てられず、人に聴くことができません。
自分の狭い範囲の中で考え、目先のことにとらわれ行き詰ってしまいます。

分かっている人は「自分が分かっていない」ということが理解できていますから、
「自分は分かりませんので、教えてください!」と素直に言うことができます。

魔法の言葉があります。
それは「お知恵を貸していただけますか?」という言葉です。
友人でもライバルでも、先輩でも上司でも、
この言葉を言われると相手は喜んで知恵を貸してくれます。
それが聴く力を強くする第一歩なのです。


まず、自分が分かっていないということを認めること、
プライドを捨てることがスタートだということを理解し、
聴く力を付けていただきたいと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年05月15日 18:32 |

2009年05月25日

自分のこととして

毎朝、朝礼の場で社員に話をしています。
私は、社長ですから、業績を上げるためには厳しいことも言いますし、
それができていないときには怒ることもあります。

利益を確保しなくては、派遣スタッフの方や社員も守ることができませんし
会社の存続はありませんから、当然です。

厳しいことを言う時には、
特定の社員のことや特定の部署のことを
思い浮かべながら話をするのですが、
それを自分のこととして捉える人と
自分には関係ないと思う人がいます。

先日ある社員から、こんなことを言われました。

「先日の朝礼の話はズシンときました。
社長は私のことを怒っているんだ!とショックでしたし、
また、自分自身に対し悔しい気持ちになりました。
だから発憤して、今まで以上の行動をしています。」

もちろん、私はこの社員を怒っていたわけではありません。
しかし、自分のこととして捉え、悔しい思いをして発憤し、
自ら行動に移してくれたことをうれしく思います。

逆に、本当にわかってほしい人は伝わらないなあと残念に思います。
変わらなければいけない人に、発憤してほしいのですが、
自分には関係ないと思っているから、何も変えようとしません。

自分の足りないところは何か、どこを変えていけばいいのか・・
ぜひ、いまの自分自身に問いかけてみてください。

何事も自分のこととして捉えるか、そうでないかで、
考え方や行動パターンが違ってきます。
その積み重ねで大きな差がつくのだと思います。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年05月25日 13:06 |

2009年05月29日

自信とは自分自身を信じること

人と話をする際、言葉に説得力がある人とない人がいると感じます。
大きな要因は、自信があるかないかではないでしょうか。

私自身、経営者として、事業を進めていく上で、
自信があるわけではありません。
元々自信がある人間はいません。

自信の第一歩目は「自分自身を信じられるかどうか」です。
まず、「自分には、信じるものがあり」「その自分を信じる」ことができれば
自信につながっていきます。

 

仕事において低迷している人は、信じるものがなく、自分を信じられていないのでは
ないでしょうか。
自分自身を信じられない人は、他人からも信じてもらえません。
「この人に頼んで大丈夫かな」とお客様は感じます。

このような景気の悪い時には、「仕事(注文)を取れる人と取れない人の差」が大きく現れます。
この時期に仕事を頼むかどうかという判断はお客様にとっても重要なことですから、
「この人だったら成果をあげてくれるだろう」と判断した人にしか頼みません。


仕事以外でも同じだと思います。
相手に何かを伝える際、自分自身の中に信じるものがなければ
相手の心には届きません。
ぜひ、自分自身を信じることから始めてみてください。

投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年05月29日 13:12 |