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2009年03月アーカイブ
2009年03月09日
人間の究極の幸せ
先日、雑誌で日本理化学工業の記事を読みました。
日本理化学工業はチョークを取り扱う会社です。
こちらの会社には、社員の7割が知的障がい者の方だそうです。
会長の大山泰弘さんは、最初障がい者雇用を考えていなかったといいます。
養護学校の先生方に何度も熱心に頼み込まれて雇用したのが始まりでした。
知的障がい者の社員たちは、仕事をしていて本当に幸せなのだろうかと
いつも自問自答をしていたといいます。
悩んでいたとき、ある住職に相談に行ったそうです。
その方から人間の究極の幸せは何かということを学びました。
住職の方曰く、人間の究極な幸せは、
①人から愛されること
②人に誉められること
③人のお役に立つこと
④人から必要とされること
という4つのことだということです。
①以外は社会にでないとできないことです。
これらのことは働くことを通じて、初めて味わえることです。
彼らは、本当に一生懸命働きます。
人間の幸せを求めて、毎日仕事を続けます。
始めは、簡単なこともできないのですが、徐々にレベルを上げ
自分の仕事に誇りを持ち、毎日イキイキと働いているといいます。
大山会長自身も、働くことがいかに人を成長させるのかと実感しているそうです。
私たちは、人に誉められる人間、人のお役に立つ人間、
人から必要とされている人間になれているでしょうか。
あの人がいないと困ると思っていただける人間になれるよう
日々自分を磨いて成長して頂きたいと思います。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年03月09日 21:06 | パーマリンク
2009年03月12日
宿題
自分が宿題を抱えていながら、相手の宿題を手伝うことはできません。
しかし、自分の宿題を片付けてから、相手の手伝いをしようと思っていたら
いつまでたってもできないのも事実です。
そこで矛盾しているようですが、
まず相手の宿題を手伝っているうちに
自分の宿題も片付けられることもあります。
相手と自分の宿題に共通点があるからです。
人は「自分のため」と「相手のため」、
どちらが頑張れるかというと「相手のため」の方が頑張れます。
「自分のため」だと甘えや妥協が出てしまいますが、
相手には喜んでほしいという本能があるからです。
自分の宿題を片付けてから・・という考えは一旦おいてください。
一つ宿題をクリアしてもまた次々に出てきますし、
相手のために、相手と一緒になって宿題に立ち向かうことが
お互いに成長できるきっかけになります。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年03月12日 15:06 | パーマリンク
2009年03月24日
祝3連覇
3月22日、東京マラソンが開催されました。
このブログをご覧になっている方の中にも、
出場された人がいるのではないでしょうか。
弊社のシーズアスリートより、副島正純が車椅子の部で出場しました。
昨年、一昨年と優勝していますので、3連覇がかかっていました。
本人もそのプレッシャーがあったと思いますが、
有言実行、見事に1位でゴールしてくれました。
スタート後、早い時点から独走だったそうです。
私は、テレビを見ていましたが、車椅子の部はスタートとゴールしか
放映されていませんでした。あとは、一般男子、一般女子ばかりです。
また、本日の新聞も副島選手3連覇が報じられていたのは、
ほんのわずかです。
参加者数からしても大きな差はありますが、
応援している私どもは、テレビを通じてしか彼のレースの様子は
わかりませんので、もう少しメディアで取り上げてほしいと思います。
1回優勝するのも大変なことですが、3連覇したことに
非常に価値があると思います。
モチベーションを維持するのに大変な努力をしたことでしょう。
我々も見習わなければいけません。
景気が悪い、世の中が暗いといわれている中、
優勝の知らせは私どもを勇気付けてくれました。
感動と勇気を与えてくれてありがとう。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年03月24日 19:33 | パーマリンク
2009年03月26日
やらされている百発よりやる気の一発
WBCで日本が世界の頂点になりました。
しかも2連覇です。私は野球が大好きですから本当にうれしかったです。
チームが同じ目標に向かって一つになったこと、
一人ひとりが自分の役割を果たしたこと、
そしてチームリーダー、イチローの強い影響力があってこその
世界一だと思います。
私が好きな雑誌にイチローの高校時代の監督の話が紹介されていました。
「やらされている百発よりやる気の一発」 中村 豪
中村監督が部員たちに言い続けた言葉です。
やらされた百発よりも自分でやるんだ」と思った一発のほうが
いかに効果があるかということです。
これはそのまま我々の仕事の中でもあてはまります。
上司から指示を受けやらされている百発なのか、
自分で自分の思いをこめた一発なのか、
本当に当るか当らないかはそこが大きな違いです。
やらされているうちはどれだけ行動しても結果はでませんが、
自発的に自分で思いをこめ行動するならば結果はついてくる
ということだと思います。
また、イチローは甲子園出場がかかった試合で負けたとき、
他の選手は泣き崩れていたのに、真っ先にユニフォームを着られずに
応援席にいた同級生にごめんなと謝りにいったといいます。
自分のことよりも相手のことを思う気持ちが現れた行動です。
そして今や、世界のイチローになっていますけれども、
高校の恩師のところには、毎年正月に挨拶にいくそうです。
どんなに有名になっても謙虚さを忘れず、偉そうなところもありません。
その生き方、姿こそが、人をあれだけひきつける人間になるんだと思います。
彼のバックボーンは、謙虚さと、相手を思う心と、自発的なやる気の一発です。
その思いが、WBCの最後の逆転ヒットを打ったんだということを、
誰かに伝えていただきたいです。
そして、私たちも実社会の中で、その思いを持ち、
人から言われて動くのではなく、自ら動く生き方をしていただきたいと思います。
投稿者: 中島 彰彦 日時: 2009年03月26日 18:38 | パーマリンク