失敗と成功の捉え方
人生を生きていく上で無駄なことはないと思います。
しかし、その物事の捉え方によって、無駄になるかならないか違ってくると思います。
良い経験もあれば、悪い経験もあります。うれしいこともあれば、悲しいこともあります。
成功もあれば、失敗もあります。
失敗したとき、何を思いますか。
失敗の原因はひとつ、自分自身の慢心です。
失敗したことを人のせいにしてしまうと、自分の為になりません。
自分に慢心があったのではないか、素直さが足りなかったのではないか、
プライドが邪魔したのではないかと自らを振り返ることが大切です。
自分の中に原因があると捉え、同じ失敗を繰り返さないようにすることが重要です。
また、成功をしたとき、何を思いますか。
成功の影には必ず恩があります。
誰かから恩を受けた、誰かから協力を受けたなど、たくさんの人に支えられているのです。
成功したことを自分一人でやったと思ってはいけません。
そう思う気持ちがあると次は失敗します。
誰かから支えられた恩があるのだと認識することが重要です。
失敗は自分のせいで、成功は周りのおかげだと考えることです。
私は誰よりも成功をしたかもしれませんが、誰よりもたくさん失敗をしてきました。
その私が感じる原理原則が、失敗と成功の捉え方です。